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人事評価への不満につながる「3つのバイアス」を心理学から学ぼう!

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デモチベーションの原因となる「歪んだ人事評価」とは?

人は頑張りを正当に評価されない環境におかれると、途端にやる気を失ってしまうものです。せっかくの芽を枯らしてしまうことのないよう、社員の業績や頑張りを正当に評価し、社員をモチベートすることは人事の大切な仕事といえるでしょう。しかし、実際の現場では正しい人事評価ではないと不満を感じる社員が多いのもまた事実。それはなぜか?今回はその訳についてお伝えしていきます。

人事評価を歪ませる「3つのバイアス」

ハロー効果

ハローとは、キリストや聖人のバックに描かれている光を指します。光があることで、人物単体の時よりも威厳があるように感じませんか?これは、際立った特徴というバイアスをかけて全体項目を評価し、実際の人物を正しく捉えていない状態です。「高学歴だから使える人材」など、際立った特徴を元にすべての項目を評価していませんか?

寛大化・厳格化効果

気の合う部下には評価が甘くなるなど、実際の評価よりも甘い評価を付けることを「寛大化」。またその逆で、実際よりも厳しい評価を付けることを「厳格化」といいます。相手を貶めようという気持ちがなくても、評価する側の能力が高くそれを基準に評価した結果、辛口となるケースも。

中央化効果

担当の業務には詳しくないので、とりあえず無難な評価を行うといった「中央化効果」も。評価に自信がない場合に多くみられますが、周りと差をつけるのを嫌う方も無難な評価になりがちです。

企業文化の醸成が採用の第一歩

上記のような心理学を活用し、人事評価に起こりがちなバイアスに惑わされない公正中立な評定ができる環境を整える必要があります。既存の社員を正当に評価することで、採用時も公正な評価ができるようになるというメリットも。 エージェントキューブでは人事部の人材獲得についてのサポートも行っており、能力だけでなく人間的に企業とマッチする人材を紹介させていただいております。人事の仕事の重要さを知り尽くしているからそこ、できるサポートがあります。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?