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営業職の仕事において重要な二つの資質。「瞬発力」と「スピード感」の身につけ方

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よく似た二つの言葉「瞬発力」と「スピード感」を整理しよう

営業職の業務においてスピードは大変重要です。「瞬発力のある行動」と「スピード感のある業務」はどちらも顧客満足度を劇的に高めます。よく似たこれら二つの言葉の違いについて整理してみましょう。

「瞬発力」を高めるための方策

例えば営業先で「御社でこういうことってできますか?」と言われた時に、その場で「できるかどうか」の判断がつかない場合は「社内に持ち帰り、検討します」という答えがセオリーです。しかし、顧客にとっては「今すぐ返事をもらえる」ことがベストなのも事実。
「持ち帰り」の多い営業マンは、顧客から「瞬発力があまり高くない」とみなされてしまうこともあるでしょう。

営業職における瞬発力とは「トークの切り返し能力」であると定義できます。そのために重要な要素としては「商材理解」「業界知識」「お客様の立場に立って考える能力」などが挙げられます。
特に「業界知識」は日頃の情報収集力がものをいう領域です。営業職の領域を超えて業界知識を日々仕入れることで瞬発力は高まります。社内の様々な会話にアンテナを張り、時には他部署の業務のヒアリングやインタビューを行うことも効果的です。

「スピード感」を高めるための方策

「スピード感」は日頃の業務スピードの速さや意思決定の機敏さによって生み出されます。「瞬発力の積み重ね」であるとも言えるでしょう。
スピード感を生み出すためには、基礎的な業務スキルが非常に重要になります。たとえばメールやチャットなどオンラインでのやり取りが多い職場の場合、タイピングの速度や正確さは的確な文面を即時的に顧客に送れるかどうかに関わるため、重要です。
以下の記事では人事向けに「おすすめタイピングソフト」の紹介をしておりますので、個人的にタイピング速度を上げたい営業マンの方もぜひ、チェックしてみてください。

チームの業務効率を上げるワンポイント。

スピード感のある「職場」への転職なら

上記では、営業マンが「スピード」を高めるための方策についてご紹介しました。
とはいえ、今回ご紹介した内容は、個人で改善できる領域を超えた内容も含まれています。
例えば、自社の商品設計が明確になされていればいるほど、「自社でできること」に対する受け答えをその場でできるようになります。「どの商品・サービスをいくらで売るのか?」は商品開発の領域のため、部署間の連携が円滑な組織であるほど営業マン個人の瞬発力が高まると言えるでしょう。
「スピード感のある仕事」を求めるにあたりいまの職場に課題があれば、転職も一つの選択肢になりうるかもしれません。ご自身のスキルを追求したいという営業マンはぜひ一度、エージェントキューブの「転職支援サービス」無料相談にお越しくださいませ。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?