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世間における「第二新卒」の需要はどれくらい存在するのか?
終身雇用制度が崩壊した今、第二新卒と呼ばれる若い方の転職も特段珍しいことではありません。すでに社会人経験があるため教育コストが省ける、同業種であれば即戦力となる可能性もあるなど、企業にも一定のメリットがあります。また、新卒のように卒業を待たずとも入社できる、スキルアップのための前向きな転職が多いというのも魅力。第二新卒とは、新卒入社した会社を3年以内に離職した20代半ばの人材を指します。20~24歳の男性は7.1%女性は8.2%、25~29歳では7.2%と10.2%の方が転職しており、20代での転職率の高さが伺えます。「転職率の高さ=人材不足」であり、それだけチャンスが生まれると考えられるでしょう。
「第二新卒」の転職時期として向いている時期
転職はいつでも行うことができますが、一般的には4月入社と10月入社が多い傾向にあります。
4月入社
転職の準備期間として約3ヵ月掛かるとして、4月入社を目指すなら1月頃から準備するのが理想です。新卒の方と時期がカブるため一緒に研修することも多く、充実した教育を受けられるだけでなく、人間関係を築きやすいというメリットがあります。
10月入社
7月頃から準備を始めるのが理想で、求人が増える8~9月に転職先を絞り、10月入社というのが王道です。4月入社のように研修期間はありませんが、その分即戦力として実戦経験を積むことができるメリットがあります。
「第二新卒」での転職を成功させるために
第二新卒の転職でも、一般的な新卒での就職活動と同様に、自己分析やなぜその企業を志望するのかという部分を問われる傾向があります。つい忘れがちですが、この点の準備を万全にすることが重要。エージェントキューブでは、一人ひとりの強みにスポットを当てた転職支援を行っており、転職成功率は平均の3倍を超える数字を誇ります。第二新卒についても入社後の活躍にこだわり、強力にサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。