「入社後のフォローが手厚くて、その人のゴルフの予定まで知っているのには驚きました」イーガーディアン株式会社取締役宮坂誠さんインタビュー

2017.10.25

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Q1.事業内容について教えてください。

イーガーディアンとイーガーディアングループについて説明いたします。イーガーディアンは総合ネットセキュリティ会社です。インターネットを安心安全にかつ楽しく使ってもらおうというものを理念にしながら総合ネットセキュリティを事業ドメインに、ソーシャルメディアの投稿監視や調査サービス、ソーシャルゲームのカスタマーサポート、Web広告の薬機審査や運用代行など、主にこの３つを事業の柱に展開している会社になります。

またグループ会社として、シナジーのある会社が6社あります。ウェブサイトの脆弱性診断をしている会社や、デバックをしている会社もあります。それ以外だと人材派遣業やコンプライアンス系の調査をしている会社もあります。

Q2.事業展開されたきっかけはあるのでしょうか？

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イーガーディアンはもともと監視のサービスとして始まりましたが「コメントを監視する」という仕事は認知すらされていませんでした。しかし、将来的にネットを介したコミュニケーションが広がっていくだろう、ネットの警備員が必要になるはずだと思っていました。ネットで出会い系の規制などが始まる走りくらいのタイミングだったので、その頃から安心安全というのがインターネット全体の重要課題になっていきました。

Q3.どんな方を採用したいですか？

2016年に、東証一部上場をしたのですが、まだまだベンチャー企業で今の規模も１つの通過点でしかないと思っています。そのために経営をしてみたいという「経営者マインド」を持っているような人に来て欲しいと思っています。

インターネットの社会はすごいスピードで進化しています。投稿監視だけをやっていたらこの規模にはなっていないはずです。そのため、柔軟に対応してスピード感早くどんどん新しいものを生み出していくような方が合うでしょう。

Q4.エージェントキューブとの出会いはどんなものだったのでしょうか？

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担当の磯崎さんと出会ったのは年末の寒い時期でした。最初はふつうの飲み会の場でした。急に一人の席が空いてしまって、知り合いが呼び出したら来てくれました。その時は、「急に呼び出したのによく来てくれたなあ。」という印象でした。それから、取引をするまでに、3年から4年くらいかかっていますね。（笑）

その後、同僚が募集をお願いしたりして、取引に至りました。

Q5.他の人材紹介会社と比べるとどうでしょうか？

磯崎さんは、フットワークがすごく軽いんですよ。それだからか、紹介してくれる人材のフォローの量が全然違うんです。入る前も入った後も会ったりしてくれています。特に入った後にそこまでフォローするエージェントは珍しいです。

当時の求職者で今のうちのメンバーが「来週にゴルフ行く」みたいな情報も知っていますしね・・・。（笑）

面談や推薦についても密に連絡をしてくれたり、向こうの情報も教えてくれたりしました。ある求職者の場合は、元の職場からの引き止めがありました。その時もしっかりとフォローしてくれて最終的に入社してくれたので、よかったなあと思っています。

他の会社に内定していて、そこ行くことを決めていた方もいました。（笑）しかも、向こうのほうが年収が高かった。ぶっちゃけそれだとエージェントキューブさんとしては先方のほうがいいはず・・・。でも、絶対にマッチしているから、ということで、紹介いただいたんですね。

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他の人材会社はスタッフへのフォローはしていないんじゃないか、と思います。紹介の「数」は多いんですが、一人ひとりに対してフォローは入れてないんじゃないでしょうか。採用したあとにその人のことを聞かれたことはまずないですからね。

採用した求職者とも直接食事に行っていただいたりして、そのあとフィードバックしてくれたりするので、ありがたいんですよ。入った直後が一番ギャップがあったりして、ある意味辞めやすい時期でもあったりするじゃないですか。そういったところを丁寧に見ていただいていると思います。

Q6.エージェントキューブに頼んで、よかったと思える点はありますか？

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今の営業の募集をかけると、20代の若い方で是非採用したいと思う方はなかなか来ないんですよ。エージェントキューブさんは「20代の営業」がとても強いので、そこを集めてきてくれるのはすごく嬉しいですね。大手でも、30代の方が多いので、助かっています。グループ会社は上場もしていない小さい会社だったりするので、余計難しいんですよね。それでも入ってくれたりするので、若いバリバリの人を紹介してくれている能力は、他の人材紹介会社の中でも群を抜いています。