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日本テンポラリーハウス株式会社専務取締役の中島俊介さんインタビュー

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Q1.事業内容と特徴を教えてください。

A1.「仮住まい住宅の賃貸」が主要事業です。「仮住まい」というのは、お客様が、ご自宅の建替え・大規模リフォームなどによる工事期間中に、一時的に住む「短期賃貸物件」です。具体的には、ハウスメーカー様からお客様をご紹介して頂き、お客様とお会いして「仮住まいを利用される期間、家族構成、家財道具の数、間取り、予算など」様々な事をヒアリングした後に、仮住まい物件をご提案します。住んで頂く期間は4ヶ月~半年程度と短期間ですが、その間もなるべく快適な生活を送れるように、お客様に寄り添って物件のご提案をさせて頂いています。また、長期契約だとなかなか売れない物件を、短期だからこそ活用できるという、物件の所有者側にとっても利便性が高い事業です。

Q2.「仮住まい」というニッチな事業を始めようと思われたきっかけは何ですか?

A2. 仮住まい住宅の賃貸事業の立ち上げは、インターネットが普及していない平成元年です。当時、短期物件の情報は不動産仲介の窓口に行っても少なく、お客様が希望の部屋を探すことが難しい時代でした。そこで、利便性が高く、お客様の快適な住生活をご提供できたら良いのではと思い、「仮住まい」専門の事業を立ち上げました。それ以来約30年間、インターネットが普及してもなお、ハウスメーカー様とお客様から信頼とご依頼をいただき、成長を続けています。

Q3.御社は営業未経験の方も大歓迎とのことですが、どのような人材を採用したいですか?

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A3.人柄の点では、「おもしろい人」「もっと話してみたいと思える人」、スキルや素養の点では、「素直」「自発的」「BtoBの営業ができそうな人」を採用したいですね。弊社の営業職では、ハウスメーカー様との信頼構築がお客様をご紹介して頂けるかどうかの重要なポイントの為、漠然としていますが、BtoBの営業ができそうな人かどうかという事は重要ですね。もし、お客様の仮住まいが決まらなければ、ハウスメーカー様の工事も始められません。弊社は、お客様が家をいつ壊すかまだ決まっていない状況から仮住まいをお探しするうえで、工事の話の進捗や、お客様のその時にお悩みをふまえて、誰がいつ何をご提案するか調整する必要があります。その為には「目配り・気配り・心配り」が出来る方は良いですね。
業界経験者が少ない弊社の事業では、採用する大半の方が未経験のため、営業ノウハウを吸収して、自分なりに考えて行動できる人は、成果を上げやすいです。

Q4.媒体や展示会を使っているとのことですが、エージェントキューブを利用するきっかけを教えてください。

A4.浅賀さんのテレアポです。基本的に営業電話には出ないようにしているのですが、確か「若手の営業に特化した紹介会社」という一言があって、弊社が求めているものを訴求してきた営業マンなので、とりあえず話を聞いてみようと思いました。

Q5.エージェントキューブを利用してみて良かった点はありますか?

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A5.まず、紹介会社は成果報酬であること、エージェントキューブさんについては、3点ほどありますかね。
1点目は、候補者のご紹介の回数を重ねるごとにマッチング精度が上がっていった点です。浅賀さんが面接の度に弊社に来て、良かった点、悪かった点を聞いて、徐々に弊社側が求める人物像に対する理解を深めていってくれました。現在では、2名に1名は内定を出しているのではないでしょうか。
2点目は、応募者の方が、弊社に魅力を感じて選考に来てくれるため、弊社として合否の意思決定がしやすいことです。エージェントキューブさんが、応募者の活動状況や心情も把握したうえで、面接日程調整をしてくれていることも助かります。
3点目は、とにかく弊社をよく理解してくれる点です。弊社や採用の課題はもちろん、採用に関わる関係者の立場も把握して、マッチング、選考過程~入社まで一貫してサポートしてくれることです。そのことが大幅な工数削減にもつながっています。工数をかけず、内定・入社までの確度が高いという点は、営業に採用にと忙しい私にとっては、とても嬉しいことです。

Q6.逆にエージェントキューブの悪かった点は何でしょうか。

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A6.悪い点というより要望が2点あります。
1点目は、コスト。もう少し安ければいいなと思います。ポストによってコスト調整ができればいいなとも思います。
ただ、個人的に「値引きはしない」「その分、期待に応える」という営業スタンスは好きですね。私もそうなので(笑)
2点目は、応募者の能力や経験によって、推薦方法や選考フローなどを新たに提案してくれてもいいと思っています。例えば、数人の応募者を募って、説明会兼選考会を開くなどです。

Q7.人事の方へのメッセージがあれば教えてください。

A7.エージェントを使ってみて損はないと思います。(成果報酬のため)
エージェントキューブさんの場合は、「無駄な採用コストと時間がかかっている」「媒体で採用できるか分からないという不安がある」「応募者は来るが、自社への理解や興味があるのかよく分からない人が多い」など、どこに課題があるのは不明確な場合でも、一緒に解決方法を考えてくれるため、一度相談してみるのも良いと思います。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?