Agent cube

TEL 03-6441-2966
メイン画像

TOPICSトピックス

「第二新卒は使えない」と言われないために。企業の視点から転職を考える

第二新卒

キーワード

Share on LinkedIn

「第二新卒」という言葉が主流になった背景

「第二新卒」という言葉が誕生したのはつい最近であり、この言葉を作ったのは経済が冷え込み、新卒採用を渋る企業に危機感を覚えた、新卒採用を主とする大手企業。すでに中途採用に特化した他企業と差別化を図ろうと、新卒と似た条件を持つ若者のための事業を展開する過程で生まれた言葉です。実は言葉が先行で、それをトレンドと錯覚した若者に広がったというのがその経緯です。大人の事情で生まれた言葉が、より良い環境やキャリアアップ、給与体系を求めて転職したいと願う若者の気持ちを掴んだといったところでしょうか。

「第二新卒」が求められていることを理解する

社会人スキルを一通り兼ね備えている

新卒から3年目までを指す第二新卒は、社会人スキルを兼ね備えていることが魅力の1つ。基本的な研修をしなくても、即仕事に向き合える人材であり、費用的にも時間的にもコストがかからないことが前提です。仕事の知識やスキルだけでなく、社会人としての細かな気遣いを忘れない姿勢が選ばれるための武器となります。

ポテンシャル採用も行われることがある

3年目までなら、第二新卒でもポテンシャル採用される方が多いのも、また事実です。社会人研修の終わった新卒のような位置づけであり、採用の際には、仕事の出来だけでなく、ポテンシャルをも重視する傾向があります。コミュニケーション能力の高い方や、機転がきく方に将来性を感じるという人事担当者の声も多く、具体的な資格やスキルだけでなく自分の伸びしろをアピールすることも効果的です。

自分が希望した働き方を

「第二新卒は使えない」といわれるのは、求められていることを理解できていない場合に起こるミスマッチです。長い人生の中で、第二新卒と呼ばれる期間はそう長くはありません。しっかりとポイントを押さえ、思い通りの働き方へ舵を切るチャンスとして活用しましょう。エージェントキューブでは、転職時について悩む20代に特化したサポートを展開しています。「このままでいいのか?」という気持ちが胸をよぎったなら、お気軽にご相談ください。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?