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ピッチコンテスト動画に学ぶ自己紹介ピッチ営業の考え方とコツ

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自己紹介はプレゼンの基本

突然ですが、商談中に「自己紹介をしてください」と言われたら、皆さんはどのような自己紹介を相手にするでしょうか。
「自分の強みってなんだろう?」「ユーモアも交えた方がいいのかな?」など、自己紹介ひとつを考えてみても、自分の魅力をどうアピールするのか、とても悩みますよね。
営業先での自己紹介は第一印象も大きく左右するので、受注可否に直結する重要な要素です。今回は「営業マンの成果を高める自己紹介のポイント」を、ピッチコンテストの動画から紹介していきたいと思います。

短時間でも相手を魅了するポイント

「エレベーターピッチ」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、”世界最短のプレゼン”とも言われていて、アメリカが発祥の話術なのですが、エレベーター内でたまたま投資家と出会った企業家がそのチャンスをものにするために、約30秒〜1分で自分を売り込むポイントを絞った短い話術、と知られています。

短い時間で話をうまく伝えるためには
・情報の内容整理
・言葉選び
・話す順番の整理
・相手がどのような人かの分析
・結論は何か
など、様々な要素を改めて考える必要があります。

ここで、2017年のカタパルト・グランプリで絶賛された、バングラデシュ を舞台に教育の分野で活躍を広げるベンチャー企業「e-Education」の動画を参考にしてみましょう。

まず参考にしたい点として、最初にこのプレゼンの目的、そして聴衆への行動喚起を最初に行っている点です。

動画の0:37あたりで、「本日のお願い」というタイトルの元、話す内容の道筋を2つで簡潔に示し、3つ目に「応援してもらうこと」を挙げ、聞き手がどのような心持で聞いたらいいのかを示しています。

道筋、行動喚起を最初に行うことで、聞き手もストレスなく話を聞くことができ、話し手が何を伝えたいのか、をプレゼンテーションの中から的確にすくい上げることができます。

これを自己紹介に生かすためには、最初に「自分はどのような人物なのか」の全体像を端的に示した後に、なぜそうなのか、の理由を具体的に伝えることで話の粒度を上げることが重要だと言えます。

「結局何が言いたいの?」と思われる前に、まずは「自分は〜な人間です」と一言でいえるように用意しておくといいですね。

また、2点目としてはバングラデシュでのトップ大学合格者数の成果を具体的に数字を用いて変化を示している、という点です。

これも自己紹介に当てはめて考えると、いくら自分の「〜が強みです!」と訴えても、過去の実績として具体的に数字を持って示さないと、取引を行う上で最も重要な相手の「信頼」を獲得することは難しいでしょう。

また、一つの数字を示すのも良いですが、参考動画のように、数字で数字の「変化」を示すことで、プロダクトの効果を有効的に聞き手に伝えることが可能になっています。

営業マンとして次のステップへ

今回取り上げた「自己紹介」テクニックのように、個人レベルでできるステップアップには限界があります。
そのため、次の新たなステージとして「転職」することも一つの選択肢かもしれません。

弊社の人材紹介サービスは、業界でも3倍の転職成功率を誇ります。
求職者の”将来”を本気で考えているからこそ、入社を「ゴール」ではなく「スタート」として捉え、長いお付き合いをさせていただいている方も多くいらっしゃいます。

一人でも転職活動は悩みや不安はつき物ですよね。
転職でお悩みの方は、是非一度、お気軽にお問い合わせください。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?