人生の重要イベント「結婚」に備えよう

「恋人とそろそろ結婚してもいいかな？」「将来に備えて結婚資金を貯めておかないと……」
決まっていても、決まっていなくても「結婚」にかかる費用を考え、今後の資金計画を立てておきたいもの。

そんな状況の中、現職のままでは収入的に厳しいため、転職を考える人は少なくないそうです。そのためか、Web上で「転職　結婚」と検索している人は月に1600人に上り、これはもっと給与や待遇の良い勤め先を探している人数と捉えていいでしょう。

結婚するとこれだけのお金がかかる

結婚費用

実際のところ、結婚にはどのくらいの費用がかかるのでしょう？　結婚情報誌「ゼクシィ（リクルート）」のサイト「ゼクシィnet」のコンテンツ「結婚のお金基礎知識（http://zexy.net/mar/manual/kiso_okane/chapter1.html）」によると、挙式・披露宴にかかる費用は約333.7万円（2014年、全国平均データ）。
これはあくまで平均値で、花嫁の衣裳や披露宴の料理における付帯サービスによっては、これ以上のお金が必要になることもあります。
さらに「婚約指輪」の購入、結納、新婚旅行、新居費用（敷金・礼金、引っ越し代など）を含めると、600万円を超える出費を覚悟しなければならないケースも……

夫婦での生活費

また、結婚後の生活費も当然増えます。2015年、夫婦での一般的な1ヵ月の生活費は、20～25万円未満が30％、次いで15～20万円未満が24％、25～30万円未満が18％となっており、その平均は21.4万円。食費は1ヵ月あたりの平均が3.9万円、光熱費・通信費は平均2.3万円という結果になっています。（「ゼクシィ新生活準備調査 2015」http://bridal-souken.net/data/trend2015/XY_ML15_report.pdf）

3人家族になったら……

最初は夫婦２人だけの生活ですが、時が経てば子供が生まれて家族が増えます。それに比例して生活費も必要になりますが、「人事院　費目別、世帯人員別標準生計費（平成27年４月）（http://www.jinji.go.jp/kankoku/h27/pdf/27sankou_seikeihi.pdf）」によると、世帯別の1ヵ月あたりの平均は、1人：114,720円、2人：158,890円、3人：187,120円、4人：215,350円、5人：243,580円となっており、ひとり増えると約3万円程度、生活費もアップすると考えられます。

新しい家族のためにも条件のよい転職を決める

「お金（給与・ボーナスアップなど）」は、必ず上位にあがる転職理由のひとつです。
自分の暮らしが楽になるのはもちろんですが、「これから家族になる人、またすでにある家族を守るため」の転職はとても意義あることだといえます。

エージェントキューブでは、あなたと家族の豊かな人生を支える転職のお手伝いをしています。
ぜひ一度、ご相談ください。