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年収の隠れた要素「福利厚生」~転職先の福利厚生もチェックしよう~

住宅手当の福利厚生を計算するサラリーマン

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■転職先を探すなら福利厚生もチェック

あなたが今転職を考えているならば、きっと様々な会社の求人票をチェックしていることでしょう。
転職先を決定する要因の一つとしてよく上がるのが、「年収はどれくらいか?」という点ですね。

そこで、求人票には隠れた年収の要素があるのをご存知でしょうか?
それは求人票の最後のほうに書かれていることの多い「福利厚生」です。

例えば一見給料が低そうな企業でも、仮に家賃の30%の住宅補助が福利厚生にある場合、家賃が10万円だとすると毎月3万円の給料が上乗せされるようなものです。
バブル以前は企業の定着率を上げるために、福利厚生を充実させた企業が多かったようですが、バブル崩壊後は定着率を上げる必要性が以前に比べて下がったため、バブル以前よりは充実していない企業が増えています。

福利厚生もしっかり求人票を確認しましょう。

■よく目にする福利厚生を解説

ここで福利厚生のうち、多くの企業で導入されているものを紹介します。

○通勤手当

ほとんどの企業で導入されているものです。当たり前すぎて見落としてしまいがちですが、全額支給の場合と上限がある場合がありますので、念のため確認しましょう。

○住宅手当

企業によって数千円から数万円まで様々です。平均的には1~2万円ほどですので、参考にしてみてください。

○家族手当

配偶者のみの場合月額2万円弱、子ども一人当たり5000円ほどという企業が多いです。年間で20万円以上の支給になりますので、将来結婚を考えている方や、すでに結婚されてお子様もいらっしゃる場合は検討してみましょう。

○カフェテリア

社員が割安で食べられる社食(社員食堂)や無料の自動販売機を導入している会社が多いです。仮に300円で社食でランチができるとすると、年間で9万円ほどでお昼の食費がまかなえます。毎回会社近くの定食屋(700円)を利用していた場合、年間で21万円ほどかかるのでかなりの差ですね。

■営業職の方に嬉しいこんな福利厚生

前節では一般的なものを紹介しましたが、本節では営業の方にとって嬉しい、ちょっと変わった福利厚生を紹介します。

○マッサージ手当

社内に無料マッサージルームを併設している企業もあります。他にも提携しているマッサージ店のクーポンが貰える企業が多いので、「今週は外回りで疲れたなぁ」という時にリフレッシュできるという……とても嬉しい制度ですね!

 

他にも、社員が気持ちよく働けるように、独自の福利厚生制を設けている企業が多くあり、

福利厚生など様々な観点から、転職先の社風や環境を知ることもできます。

しっかり調べて、あなたに合った転職先を見つけてみましょう。
もし福利厚生を含めて求人票だけでわからないことなどあれば、是非ご相談ください。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?