Agent cube

TEL 03-6441-2966
メイン画像

TOPICSトピックス

通勤時間とストレスの関係性……会社選びの一つの指標に!

通勤ラッシュのイメージ

キーワード

,
Share on LinkedIn

会社へ行って仕事を行う場合、正社員、契約社員など雇用形態にかかわらず、「通勤」が不可欠になります。自家用車・自転車・徒歩などで通う人もいますが、都心の場合公共交通を使うケースが中心でしょう。

公共交通で通勤する人の大半は、毎朝ラッシュを経験しているかと思います。混み合う電車やバスに乗ると、ストレスがたまりますよね。

そこで転職を契機に、会社を選ぶ条件として、「通勤時間」や「住居からの距離」を挙げる人も多いです。

日本人の平均通勤時間を調べてみると……

総務省統計局が、社会生活基本調査の結果をもとに作成したランキングによると、日本人の平均通勤時間は「1時間14分(平成23年調べ)」だそうです。ちなみに都道府県別にすると、通勤時間最長(1時間40分)の神奈川県を筆頭に、2位の埼玉・千葉県、第4位は東京都と続き、ここまでは1時間半以上。逆に通勤時間が一番短いのは宮崎県の50分。

このことから、日本人は最低約1時間かけて通勤していることがわかります。

通勤時間が人に与えるストレス

通勤時間が長いと、当然ストレスがたまっていきますが、それ以外にも弊害はあります。
ぱっと思いつくだけでも

  • 睡眠時間の減少
  • 食事の時間が不規則になる
  • 自己投資、スキルアップの時間が減る
  • 家族とのコミュニケーションの時間が減る

ということが挙げられます。

また睡眠不足や生活リズムの不規則や自己投資の時間の減少は、業績ダウンにも繋がりかねません。その結果残業が増え、更に睡眠不足…といった負のスパイラルに陥ることも。

職住接近を意識した転職

人によって価値観は異なると思いますが、健康を考慮したい、という場合は職住接近の転生を意識し、1時間以上の通勤は避けた方が良いでしょう。

また、職住接近には、「交通費軽減」「通勤中、事故や災害に遭う確率が減る(帰宅困難なども避けられる)」「通勤による疲労やストレスが減ることで、職務に打ち込みやすくなる」など、企業側にもメリットがあることから、「家賃補助」や「引っ越し補助」といった手当を出す企業もあるので、是非探してみましょう。

転職では妥協せず、出来る限り希望に合った企業を最後まで選ぶことが大切。
転職に関するお悩みがあれば、お気軽にエージェントキューブにご相談ください。

(参考:統計局ホームページ/平成28年社会生活基本調査 47都道府県 通勤・通学時間が長い!?ランキング

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?