Agent cube

TEL 03-6441-2966
メイン画像

TOPICSトピックス

業種で営業を分類! MRの営業の年収が高い理由とは?

営業職の中で収入が高いMR

キーワード

,
Share on LinkedIn

業界・業種によって営業内容は異なる

ハードな面もありますが、自分の頑張りが業績(個人、会社)や収入に直接反映される「営業職」を希望する人は少なくありません。ただし、ひとくちに営業といっても、業界・業種、職種によって、様ざまな業務内容に分類されます。たとえば、「取扱商品が有形か、または無形商材か」「営業先が個人か法人か」などで相手へのアプローチはもちろん、求められるスキルも変わります。高い能力が要求される営業ならば、待遇や年収(年収・賞与)も異なるでしょう。

それは営業から営業へ転職、未経験で営業職に就きたい人も同じです。そのため、自分の希望する営業職について、具体的な職務内容や給与体系を把握しておくことが必要だといえます。

「MR(医薬情報担当者)」「証券」は営業の花形?

業界別に見ると、一般的に「MR(メディカル・リプレゼンタティブの略。医薬情報担当者)」や「証券会社」の営業は年収が高い傾向にあります。しかし、待遇がいいということは、それだけ能力も求められるということです。たとえば製薬会社で扱う医薬品を病院などに提供する「MR」の場合、営業の相手は医者や薬剤師、すなわち専門的な知識を持つ人が中心となります。営業業務の一方で、薬の様ざまな情報を収集・提供し、時には副作用や効力についても検討していきます。

かつては、医療関係者とのつながりを太くするため「接待営業」が行われていたようですが、2012年、「医療用医薬品製造業公正競争規約」の改定により、懇親のみを目的とした接待が全面的に禁止となりました。これに伴い、MRの業務には、さらに高い専門性が求められるようになっています。

MRには、製薬業界内の認定試験「MR認定試験(公益財団法人MR認定センター)」の受験も必須です。合格しなくてもMR業務を行うことは可能ですが、MR認定証(5年ごとに更新が必要)を取得していないと一人前のMRとは認められないといえます。

MRほか、スキルを求められる営業職に就くためには

「MR」や「証券会社」に対して、不動産営業はやや敷居が低い傾向があります。とはいえ、こちらも「宅建試験(一般財団法人 不動産適正取引推進機構)」を受験し、「宅地建物取引士」の資格を取得しておくことが望ましいといえます。

転職エージェントでは、営業転職希望者に、目標業界・業種の採用情報、必要なスキル、求められる人材像などのデータを提供しています。一人で悩む前に、ぜひ一度ご相談ください。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?