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営業職から事務職へ転職したい！そう思う理由って？
「社会人になったら、自分の力で売上を上げて給料もたくさんもらいたい！」
そんなやりがいを求めて新卒として営業職の世界に飛び込んだものの、現実は厳しくて、体力的にも、精神的にも、いっぱいいっぱいで余裕がない毎日。
そんな状態が続いているあなたは、
「自分は営業に向いていないから、事務職に転職したい」
このような思いが日増しに強くなっているのではないでしょうか？
ただ、営業職から事務職に転職したとして、すべての方が上手くいくとは限りません。むしろ、異職種の転職ほど慎重に考えないと失敗してしまうリスクもあります。
ここでは、事務職という仕事内容を理解した上で、営業から事務へ転職するために必要なことについて考えていきましょう。
真逆の職種だからこそ必要となる明確な転職理由
事務職の未経験者がイメージする事務の仕事内容と言えば、
- 書類作成、整理
- データ入力
- 電話対応
- 来客の応対
このように、どちらかと言えば「誰にでもできる仕事」を想像する方も多いのではないでしょうか。
しかし、同じ事務でも営業事務、経理事務、総務事務、法務事務、貿易事務、医療事務など、業種によって仕事内容も違えば、部署によっては高い専門性や資格が必要な場合もあります。
また、ベンチャーや中小企業などでは、1人で一般事務から経理、総務などを担当するなど、業務範囲が多岐に渡ることも珍しいことではありません。
自分のクライアントやプロジェクト第一で行動すれば良い営業職とは違い、事務職は常に社内の人間関係に配慮しながら、会社全体のサポート役としての役割を求められます。
そのため、採用においても事務経験やスキルだけでなく、協調性・人間性・適性も評価として重視される職種となります。
とくに未経験で事務職に転職を希望する場合は、事務スキルがない分、「なぜ事務職の仕事に就きたいのか」という明確な動機が必要だと言えるでしょう。
まずは「自分のキャリアの棚卸し」からはじめよう
営業職から事務職に転職することは不可能ではありませんが、実際に転職して、その仕事内容や求められる役割にギャップを感じる方も少なくありません。
そのため、まずは事務職に転職する、しないを考える前に
- なぜ自分は今の会社で営業職に就いたのか
- 営業職が自分に合っていないと思った理由は何なのか
- 5年先、10年先、自分はどうキャリアアップしていきたいのか
といった自分のキャリアの棚卸しをすることによって、転職の必要性はもとより、本当に自分が目指すべき方向性が見えてきます。
エージェントキューブでは、転職のお手伝いだけでなく、あなたの方向性を見つけるきっかけとなるサポートもさせて頂いております。一人で考えるよりも、客観的な視点により気づくことも多いですので、是非一度、弊社までお気軽にご相談ください。
