転職は将来の「出世」を左右する？

社会人三年目、通称”第二新卒”の時期は、転職という選択肢がリアルに見えてくる時期ですよね。また、キャリアアップの一環として出世についても考える時期。社会人3年生は仕事人生の分岐点ともいわれますが、あなたは転職派、出世派、どちらですか？また、出世も、転職も、両方手にしたいという声も聞かれますが、それにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。

転職先でも出世をしたい方が理解しておきたいポイント

転職先は全く新しい環境である

同業種であっても、企業ごとにカラーは大きく異なり、評価態勢や出世の条件は大きな差があることは、知っておくべきポイントです。新卒でずっと務めている方や同族を優遇し、実力があっても一定以上は出世できない会社も存在します。小さな企業は特にこの傾向が強いため、転職後の出世をお考えなら、大企業など風通しのいい企業を選択することを視野に入れましょう。

過剰な自己評価を持ちすぎない

自分の実力やスキルに自信を持つことは大切なことです。ですが、過度に自信を持ちすぎ、アピールが過剰になると、周囲から煙たがれてしまうことも。となると、出世の道が途切れる可能性もあるため、謙虚な姿勢も大切です。

転職はチャンスになり得る

転職ができるということは、その実力を評価され、将来を期待されている証拠といえます。入社後の働きによっては出世の道が見えてくるのも当然のシナリオ。売り手市場の現状を追い風と捉え、チャンスを進んで掴みにいきましょう。

自分が本当にマッチする転職先を探すために

転職後の出世にこだわるなら、出世を前提とした条件で就活をするという方法もあります。ですが、出世には運もつきものであり、こだわり過ぎるよりも、自身が評価されるフィールドを探すことが結果として近道となる可能性も。エージェントキューブでは、20代の転職を多く扱っており、転職先での出世についてのお悩みも経験豊富なプロがじっくりとお伺いいたします。まずは、お気軽にお聞かせください。