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5月・6月は「会社 辞めたい」と考える人が増える?実際に調査してみました

5月病で会社辞めたいなど考える人

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会社を辞めたいと考える人の数は、5月から6月に伸びる?

新人の方からベテランの方まで、誰もが一度は「会社を辞めたい」と考えたことがあるのではないでしょうか。会社を辞めたくなる時期としては、ご入社後3ヵ月、1年、3年が多いといわれているようですが、最近は新入社員方でも1ヵ月で退職するケースも少なくないです。
辞めたくなる時期をもっと絞ると、よく知られる5月と、やはり入社3ヵ月後の6月が多いようです。ちなみに、Web上でどの時期に「会社 辞めたい」と検索されているかを調べてみたところ、5月、6月が多く、12月と1月は少なくなっています。

5月・6月に会社を辞めたくなる理由

5月、6月に「会社 辞めたい」の検索数が上がるのは、以下のような理由が考えられます。

  • 連休で会社を離れた生活を楽しんだ後、「また仕事に戻るのか……」と考え憂鬱になる。
  • 特に新入社員の場合、研修でストレスがたまったり、「自分の思い描いていた仕事と違う」などの不満が生じるタイミングである。
  • 長期休暇で、違う会社の友人や同年代の親戚に会い、自分の待遇などに不安を感じる。

 

逆に12月に検索数が減少するのは、

  • クリスマスや正月など、年末年始の休みやイベントが多く気分が高揚しやすい。
  • 繁忙期なので忙しさに追われ、ゆっくり退職を考える暇がない。

などが考えられます。

退職のタイミングをきちんと計画しましょう

厚生労働省の資料によると、実際の退社時期は、定年退職が多い3月末、次いで12月末、6月末と続き、その次が9月末日となっています。 その理由は、ほとんどの人が「ボーナスを貰ってから退社」しているからでしょう。

退職・転職には、それなりの費用がかかります。実家通勤の人は不安も少ないでしょうが、ひとり暮らしの人は、転職が決まり、その会社で給与をもらうまで収入がない状態になってしまいます。

キャリアプランのことはもちろん、資金面でも心配することがないよう、転職が決まるまでの計画を十分に立てましょう。

自分の状況や希望をふまえて、最適な退職のタイミングについて、転職エージェントなどに相談することもひとつの方法ですよ。

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