Agent cube

TEL 03-6441-2966
メイン画像

TOPICSトピックス

スーツは営業で重要!カッコいい着こなしで周りと差をつけよう!

お洒落なスーツが並んでいる

キーワード

Share on LinkedIn

マナーで差が付く「営業スーツ」の基礎知識

外回り、打ち合わせ、会議をはじめ、お客様との直接交渉が決め手の営業職にとって、スーツはまさに「戦闘服」。仕事のスキルはもちろんですが、やはり外勤は見た目(第一印象)も大事ですから、マナーを守ってカッコよく着こなせるようにしましょう。

まず、スーツのボタンですが、すべて留めて着用してはいませんか? スーツの着方の基本ルールをおさらいしてみましょう。

  • ジャケットのボタンの留め方:3つボタンは上から2つを、2つボタンと、段返り3つボタンジャケット上の1つだけを留める。なお、ジャケットの一番下のボタンは留めない。
  • ポケット:ポケットのフラップ(かぶせの部分)は、屋内ではポケットの中にしまっておく。
  • ネクタイの丈・色など:長さは前に垂れる太い方の端(大剣先)がベルトにかかるくらいがベスト。太さはラペル(下襟)の幅に合わせる。色は紺、臙脂(エンジ)、グレー、模様はストライプ、小柄(水玉ほか)がおすすめ。
  • ズボン:スーツの流行にもよるが、細身なら裾が靴に触れるか触れない程度、裾幅が少しゆったりしたタイプは、靴に約3〜4cmかかる長さにする。

 

上記はぱっと見られた時に失礼のない最低限の決まりです。人前に出る時は、必ず守るようにしてください。

なお、スーツの寿命は夏物のスーツは3年、冬物のスーツで4年が目安です。スーツの数は、最低夏物2~3着、冬物2着は持っておくといいでしょう。

契約率アップも夢じゃない「営業スーツ」の着こなし方

スーツにも流行があります。そのため時代によってシルエットやズボンの長さ、ボタンの数なども変わっています。逆にいえば、その時々のスーツをいかに着こなすかで、人となりやセンスを判断されるということになります。

まず営業職を含め、ビジネスシーンで派手すぎる服装は避けたいもの。マスコミなどを除き、色が薄目のスーツ、カラフルなジャケットやネクタイはNGです。

「式服カラーの黒は大丈夫だろう」と思われがちですが、これも難しいところ。外国ではパーティー用の印象が強いため、外国の方と会う時は注意が必要です。ただし、近年はビジネス用黒スーツも登場し、これを着る人も増えています。

好感度があがるスーツやワイシャツを選ぶポイント

最低限の基本を踏まえつつ、さらに細部にもこだわることで、好感度が高くおしゃれな着こなしが可能になります。

  • ジャケット:ウエストはこぶしが1つ入る程度、 着丈はお尻がギリギリ隠れる長さを選ぶ
  • ワイシャツ:ジャケットから1cm〜1.5cmシャツが見える長さのものを選択。首回りはきつすぎず、指2本くらいの余裕を持たせる。
  • 靴の色は黒か茶色(革製のビジネスシューズが基本。モンクストラップも可)。

コーディネートのポイント

  • ネクタイ:結び目にはディンプル(くぼみ)を作る。
  • ワイシャツ:色は白。薄いブルーなど。職種によってはストライプも良いが、無地が無難
  • スーツと靴下の色:靴下は基本的にスーツの色に合わせる(ズボンと靴下が繋がることで、足長効果が期待できる)
  • スーツと靴色:濃いネイビー、グレーのスーツには黒靴、ネイビーは茶靴、グレーの場合は茶靴をチョイス。

 

たったこれだけのルールを守るだけで、スーツ姿はぐっとアップします。なお、おしゃれ上級者なら、ベストやポケットチーフを取り入れてもよいでしょう。

やってはいけないスーツの着こなしパターン

前述のポイントと真逆なチョイスや着こなしは、個性的かもしれませんがビジネスには向かないといえます。なお、絶対にやってはいけないNGポイントは以下の通りです。

  • スーツと靴下、靴の色、さらにネクタイがちぐはぐ(たとえば全部色が異なる)
  • スーツやズボンの丈がおかしい
  • ワイシャツが袖から出過ぎている
  • スーツ自体のサイズが合っていない
  • 学生の時そのまま、白いソックスを履いている

普段の手入れで清潔に長持ち

センス良くスーツを着こなしていても、「よく見ればしわくちゃ」というのはマイナスです。普段からのお手入れで、いつも清潔感あるスタイルを保ちましょう。

形を崩さず、長持ちさせるためには、「帰宅後は必ずきちんとハンガーにかける」「1日に着たら1日休ませる(陰干しする)」「ズボンを吊るすときはポケットを出しておく」「ブラッシングでほこりをとる」といいでしょう。

クリーニングも必要ですが、出し過ぎるとスーツの痛みが早くなるので注意してください。転職も営業もまずは身だしなみから。綺麗なスーツでビシッとキメていきましょう!

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?