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ハード・ソフト両面から考える「福利厚生」の目的と選択

若いビジネスチーム

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福利厚生の制度を知り、ES(従業員満足度)を高めるには

優秀な人材に自社で気持ちよく働いてもらうことに使命を持つ人事のみなさまは、日々様々な福利厚生制度について検討をされていることかと思います。
的確な福利厚生制度を導入することは、ES(従業員満足度)を高める効果があります。結果として、社員の離職率を引き下げ、定着率をアップする効果が見込めます。
今回はES向上に効果的な、様々な福利厚生制度をご紹介致します。

「ハード」寄りの福利厚生制度

まずはハード寄りの福利厚生制度についてご紹介します。

社宅の配備

社宅には大きく「社有社宅」と「借り上げ社宅」があり、前者はマンションやアパートのような建物を一棟丸ごと会社が買い上げて保有し、独身寮や単身赴任寮として用います。後者は民間の賃貸物件を会社が借りて、それを従業員に貸し出すという仕組みです。

医務室の配備・産業医常駐

オフィスに医務施設を配備し産業医を常駐させれば、社員は安心して働くことができます。

保養所や宿泊施設

社員が割引利用できる保養所や宿泊施設といった施設があれば、社員が休日を利用してリフレッシュするインセンティブにつながります。

より「ソフト」な福利厚生制度

上記のような福利厚生制度は、コスト面を考えると、大企業でない限り実施が難しいこともあります。また、福利厚生制度の実施にかかる費用は企業利益から賄われます。骨身を削って利益を上げてくれる社員自身が制度導入を望むかどうか、という観点も大切にするべきと言えるでしょう。
休暇制度や金銭的な補助によって、より柔軟に福利厚生制度を検討されることも可能です。

例えば、医務室を社内に配備する代わり、健康診断や人間ドックの医療費補助など、金銭面での支援も可能です。割引利用できる保養所や宿泊施設があるよりも、社内に簡単なカフェスペースを設け、お菓子やドリンクを配備するサービスを利用した方が、気軽に一息つける環境が整うことも考えられます。
社員の求める働き方や会社との関係性に応じて、コストパフォーマンスの良い福利厚生制度を広く検討されると良いでしょう。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?