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「タレントマネジメント」で人材育成。人事担当者なら知っておきたいこと

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今の日本だからこそ必要?「タレントマネジメント」

米国で90年代に生まれ、165カ国以上のビジネスマンが取り入れたという世界的に知られた人材開発手法です。タレントとは資質や才能を指しており、自社が保有するタレントを最大限に活用することで優れた人材を育成し、長期的に定着させるのに効果があるという特徴があります。以前から知られていた手法ですが、当時の日本は終身雇用が主流であり、定着や育成にこだわる必要がありませんでした。ですが、流動性が生まれた現在、この手法に必要性を感じる人事の方が増えています。

「タレントマネジメント」を行う人事担当者が把握すべきこと

タレントマネジメントを導入する際、特に気をつけるべき3つのポイントがあります。
・目的や人材要件を明確に
闇雲にタレントを活かそうと思っても迷走の原因となってしまいます。まずはどのようなことを実現したいのかという長期的なビジョンを、経営者自らが明らかにすることが第一歩です。
・人事部門の見直し
タレントマネジメントに長けていなければ、適正な評価や経営ビジョンに沿ったタレントの配置などの運営は難しいでしょう。自社でタレントマネジメントシステムを導入するケースもありますが、自社での運営が難しい場合はプロに外注するといった方法もあります。
・タレントの把握
ビジョンが明確になり、必要なタレントが洗い出されたら、まずは社員が持つタレントとマッチングを行います。その上で、人数や部署を把握し、足りていないタレントがあるならどのように補うのがベストか検討します。これらを把握することは活用だけでなく、開発や運用を行う第一歩といえるでしょう。

人材の定着を図るなら

タレントマネジメントについて現場や経営者から同意が得られない、情報は一元化したけど活用できていないなど、超えるべきハードルはいくつもあるかもしれません。ですが、大手の日産や伊藤忠などが導入して満足のいく成果を上げており、取り入れる価値は十分にあるといえるでしょう。もし社内に足りないタレントがあり、補いたいと感じているなら、エージェントキューブまでご相談ください。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?