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社員全員で人を採用する「スクラム採用」のメリットとは?

スクラム採用

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現場の社員が採用を行う?「スクラム採用」とは

会社とはさまざまな部署があり、それぞれで必要となる人材像について知り尽くしているのは現場の方です。通常、人事や経営陣が採用の最前線にいますが現場とは温度差があり、これがミスマッチにつながっていることも少なくありません。株式会社HERPが提唱する「スクラム採用」は、現場の社員たち1人1人が人脈やイベントなどを通じてリクルーティングを行い、仲間にしたい人材を採用するというもの。縁故採用の進化版といえば、イメージが湧きやすいかもしれませんが、推薦者の社内での立場に左右されず、一定の質が求められているのが大きな違いです。これまでの人事主導の採用とはまた異なる形が広がりつつあります。

スクラム採用のメリットと実際の事例

メリット

採用に関わる人材が増えることで、リーチできる層が広がるため、優秀な人に会える機会が増えるというのも大きなメリットです。また、人事のみのチャネルで採用活動を行うのが一般的ですが、現場それぞれのスキルや人脈などが加わり多様化する点も特徴。現場の声を聞き、志望する人材が増えることで、効率的な採用活動を展開することが可能です。また、採用そのものだけでなく、すでに働いている社員たちも会社への愛着度が高まるというのも、スクラム採用の優れた点といえるでしょう。

実際に取り入れている会社の事例とは?

最近話題の「リファラル採用」は、スクラム採用の一部といえる手法です。急成長を遂げているメルカリでは初期から取り入れており、入社経路の50%〜60%を占めています。全社会議でも経営陣自ら、「一緒に働きたいと感じる人材を連れてきてほしい」と発信しているのだとか。

「一体的」な採用スタイルで新たな人材を

全社的に採用を展開することで、会社としても一体的な雰囲気を創出することが可能。既存の社員の流出防止にも一役買ってくれます。拡大期や正念場で増員を視野に入れている会社など、現在節目にある会社は取り入れてみてもいいかもしれません。とはいえ、急な方向転換は難しいという場合は、入社後の活躍にこだわったエージェントキューブへご相談ください。

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?