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採用に基準の設定が不可欠。良い人材の採用で会社は大きく変わる!

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採用の成功基準とは

企業の採用担当者が気をつけるべき採用の基準とは何でしょうか?もちろん、年齢や性別・学歴など表面的な項目だけを考慮し、ただアタマ数を揃える採用ではありません。

それも1つの判断材料として重要ですが、それだけでは狭義的な成功でしかないでしょう。採用成功の基準は、会社にさらなる成長や競争力を生み出してくれる人材の獲得であるかどうかです。近年は新卒だけでなく中途採用も売り手市場となっており、求人を出してもなかなか採用に至らないという声も聞かれます。

その中でいかに選ばれる企業となる求人を出せるかが成功への近道であり、採用担当の腕の見せどころです。

採用基準の明確化

一人でも優秀な人材の採用に成功することで社内の空気まで変わってしまうことだってあるように、人材は企業の価値を左右します。より自社にマッチした人材を確保するためには、自社の目的をはっきりさせ基準を作り、就職後のビジョンが明確になるような採用基準の設定が必須です。

採用に成功している企業の取り組みをみると、人事担当者だけでなく受け入れる部所の人間が直接面接をしたり、年齢や性別など能力に直結しないことは拘らないといった取り組みもみられます。
大きな組織になるほど機敏な対応は難しくなりますが、確実に人材を確保するために、人材マーケットの流れを読んで臨機応変に条件を見直す必要があるでしょう。

例えば、分析能力と開発能力が必要な現場で募集をかけ、魅力的な人材を長期に渡って獲得できていない場合、同じ条件でひたすら待ち続ける企業もあります。しかし、この場合、採用のためのコストやその間に発生するほかの社員へのしわ寄せなどを考えると、かなりの損失となるため、発想の転換が必要です。

両方パーフェクトでなくても、どちらかで飛び抜けた才能があるならできない方をカバーするなど柔軟な対応が吉を呼びます。また、中途採用でも最近は20代での第二新卒と呼ばれるような転職が増えていますが、ノウハウや知識面は未熟です。
しかし、伸びしろが大きいため、今持っているモノを問うより人物面を重視したポテンシャル採用を検討するのもいいでしょう。

採用における失敗時の損失

採用失敗に伴う損失と影響は、単純に給与分だけの損失とはいえません。

  • 各種保険料
  • 採用している間に優秀な人材を逃してしまったかもしれない機会損失
  • 研修や仕事を教えるのに使った時間損失

これだけの損失を被ることとなり、さらに新しい採用に向けたコストも必要となります。

人材1人につき1年に「(給与12ヶ月分+ボーナス)×1.3倍」の人件費がかかるといわれていますが、採用に失敗すればこれ以上の損失!
規模の小さな企業ほど深刻な問題としてのしかかります。

人事の方は日々悩み模索している方も多いと思います。他企業や自社の失敗例や成功例を分析してみるのもおすすめです。人材紹介会社や採用媒体をお使いの場合は、営業マンから情報収集することも方法の一つです。

まずは基準を明確にするところから始め、採用を成功させて会社に新しい風を吹かせましょう!

 

なぜ、エージェントキューブが選ばれるのか?